事実でないAmazonレビューへのコメント

 

先日、Amazonでの「Labo炊飯器」のレビューをご覧になられた方々から、

「投稿の内容は本当?」「Laboの見解をききたい」とのお問い合わせがございました。

レビューをご覧になられたLabo炊飯器ご使用中の皆様にはご不安な思いをされたことと、また購入をご検討くださっている方々には混乱を招いたこととお詫び申し上げます。

以下、Amazonにコメントした内容を記載させていただき、弊社の回答とさせていただきます。ご理解賜りましたら幸いです。

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Labo炊飯器製造販売メーカーの、酵素玄米Labo株式会社でございます。
この度は弊社の商品をお買い求めいただきありがとうございました。
また商品がご期待に添えなかったこと申し訳ございません。

ご記載いただきましたレビュー内容が事実と異なるところ、
また弊社商品とは無関係のところがございますのでご回答させていただきます。

当製品の最終的な製造は、説明欄にも記載しておりますように韓国メーカー工場で行なっておりますが、ご指摘の韓国製品と同様のものではございません
(製品金型を共有している部分もあります)

Labo炊飯器は、酵素玄米と発酵食、低温調理のために、弊社独自で開発した機能、構造、プログロム等を搭載しており、韓国で販売されているものとは全く別の製品でございます。(弊社特許取得済:第6355292号)
特に、酵素玄米炊飯においては世界最短時間での炊飯を実現し、さらに酵素玄米熟成機能につきましては「早く熟成させ、最適な熟成状態を長く維持する」という弊社独自の特許技術を搭載しております。
決して「単なるマイコン式の圧力炊飯器」ではないと自負しております。

そして、製造時においては必ず韓国工場に弊社が出向き、監督、指導、検査を行い、
日本基準品質での製造を徹底しております。
(もちろん日本の電気用品安全法などに適合しています)
ちなみに今日現在、発売して10ヶ月が経ちましたが不具合による修理が1台もございません。

また、発芽炊飯機能につきましては、
玄米の予約炊飯をしていただくことで(炊き上がり時刻を5〜9時間後の幅の中で10分単位で設定可能)、季節に応じて発芽時間を設定しなくとも、いつでも最適な発芽状態にしてから炊飯するという独自の最新機能でございます。
最適な発芽状態にしつつ発芽玄米特有の匂いを発生させないよう綿密に独自プログラムにてコントロールしています。
炊き上がり時刻を設定していただくだけで、最適な発芽玄米に炊き上がる便利さ、美味しさをご体験いただければ幸いです。

「酵素玄米Pro2」について、
ご記載のように、Labo炊飯器開発者である私どもが2012年に企画・開発・炊飯プログラム特許発明をいたしましたが、離職した2015年製造以降は一切携わってはおりませんので、以後の製品についての仕様・品質・保証等は弊社では判りかねます。
また内釜につきましても、「アルミ素材にフッ素コーティング」というと同じに思われるかもしれませんが、その形状、品質、コーティング材料、加工方法など異なっております。

上記のことから、Labo炊飯器は、Pro2開発の経験を生かして新たに研究開発を行い進化させたものであり、製品仕様、構造、プログラムなど全てにおいて異なるため、
今回このようにLabo炊飯器の評価と関係づけられることに困惑しております。

レビューをご覧になった消費者の方々が、製品および弊社に対して誤解を招くのではないかと懸念しております。
ご理解いただけましたら幸いです。            (文責:吉田美香子)

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