目指したのは進化した酵素玄米炊飯器

酵素玄米Laboが追求した独自の炊飯技術&玄米熟成保温機能。

購入は こちら

もっと美味しく、

もっと早く、

もっと簡単に。

心も体もすこやかに、

日々の暮らしがちょっぴり豊かに、心地よくなってもらえたら…との願いから、

オリジナルの酵素玄米商品の開発・製造販売をしています。

長岡式酵素玄米を源流に大切なところは守りつつ、現代の暮らしに寄りそう進化した

酵素玄米商品を提供すること、酵素玄米ごはんのある暮らしをサポートすることが私たちの仕事です。

  • 畔柳幹也(くろやなぎみきや) 超高圧力炊飯器エンジニア

    28年間、企業にてエンジニアとして国内外での超高圧・圧力炊飯器の設計開発を行なう。 2009年〜2015年、吉田とともに2機種の酵素玄米炊飯器の開発に携わる。2016年、吉田と酵素玄米Labo設立。直営カフェ運営。2017年、Laboとして初めての酵素玄米炊飯器を開発。釣りが好き。

  • 吉田美香子(よしだみかこ) 酵素玄米研究家

    ​2004年に酵素玄米に出会い、当時所属していた会社の酵素玄米部門を引き継ぐ。酵素玄米商品の開発・製造・プロデュースを行い、2009年に世界初となる酵素玄米炊飯器の開発を手がける(2機種)。酵素玄米炊飯に関する特許(5581559号)発明者(権利は他社)。直営のLaboカフェにて酵素玄米料理を提供。2017年、畔柳との共同開発3機種目となる酵素玄米炊飯機の開発を行う。食べることと、世の中にないものをつくることが大好き。

日々の暮らしと研究開発

本格的な酵素玄米ごはんを多くの人に食べていただきたく、2016年に直営のカフェを愛知県西尾市の海の前にオープン。毎日、酵素玄米ごはんを炊いて熟成させる中で湧き上がってくる新しいアイデアや改善点を炊飯器の開発に反映させてきました。「常に進化しつづける」という信念のもと、日々、新しい技術を実用化するための研究と検証を積み重ねています。

炊飯器「酵素玄米Labo」誕生秘話

十数年前にさかのぼりますが、酵素玄米ごはんを専用の圧力鍋と保温ジャーで作っていた私は、「手間がかかる」「時間がかかる」「面倒」「上手に炊けるときと炊けないときがある…」という自身の経験や、「大変で続けられない…」等のいろんな方々のお声から、このままだと酵素玄米ごはんが世の中から消えてしまうのでは?という危機感を感じていました。こんなにおいしくて体に良いものだから後世に残したいという強い想いと同時に、「酵素玄米ができる炊飯器がどうしても欲しい!」という思いが

体の底から強く湧き上がり、2009年に、当時所属していた会社の中で酵素玄米炊飯器の研究開発を始めました。 「より進化した、もっと早く、もっとおいしく作れる炊飯器を作りたい」という意欲と、日々溢れてくるアイデアに突き動かされるように開発を進めています。

新たな発見とアイデアから生まれた炊飯技術

表皮の硬い玄米をやわらかく炊き上げるには、より高熱・高圧力を加えたり、より炊飯時間を長くすることが一般的な方法です。しかし、玄米・小豆に含まれている酵素の活性を促すように加熱することで、甘みの増したやわらかな酵素玄米ごはんに炊き上がることがわかりました。さらに、炊飯の仕方によって、炊飯後の熟成品質が変わってくることに気づいた私たちは、熟成状態までも計算した独自の炊飯技術(特許出願中)にたどり着きました。

いつまでもおいしい熟成酵素玄米ごはんを

ふっくらやわらかく炊き上がった後は、いかに味わい深く熟成させるか、最後のごはん一杯まで固くならずにおいしく食べてもらえるか、を追求しました。一般的な炊飯ジャーで酵素玄米ごはんを保温すると、保温温度が適さないために、だんだんとボソボソの食感になったり悪臭がしたり、腐敗するおそれがあります。また、温度が適した場合でも、保温を続ける間にごはんがベタベタになったり、ごはんが残り少なくなると固くなったりするので、おいしいと感じる熟成具合を保つのは難しい…。そこで、温度だけでなく水分もコント

ロールするシステムを研究しました。酵素玄米ごはんを炊いて熟成させる…を繰り返す毎日のなかで閃いたのが、熟成段階に応じて温度と水分量を綿密に自動制御するという方法。こうして炊き上がりから熟成まで、いつ食べてもふっくらもちもちの味わいを楽しんでいただける「玄米熟成保温」システム(特許出願中)が完成しました。 「炊飯」技術と「玄米熟成保温」システム、この二つが融合することで味わえる至高の酵素玄米ごはん。2017年12月、このLabo独自のコンビネーション技術搭載の進化した酵素玄米炊飯器が誕生しました。

業界初・低温仕込みモードの搭載

十数年間、酵素玄米ごはんを食べ続ける中で気づいたことがアイデアとなり、実用化した機能です。酵素玄米ごはんと発酵食を一緒にいただくことで、驚くほど、腸の調子が良くなります。そのため、発酵食を作って日々の食事に取り入れていました。
発酵食をつくるのに苦労したのが温度管理と衛生管理。炊飯器の保温機能を応用することで、​温度の安定した理想の発酵環境が作れるはずだと​思いつき実現したのが「低温仕込み」モードです。温度と時間を設定することで、様々な発酵食や料理の下ごしらえができ、とても便利です。仕込み前・仕込み後の炊飯器内部の殺菌には、「洗浄」機能を使うことで手軽にすっきり衛生的に。頑張らなくても実現する「酵素玄米ごはんと発酵食のある暮らし」に、愉しさと心地よさを感じていただけることと思います。とても気に入っている自慢の機能です。

お届けしたい思いとカタチ

やわらかく消化吸収が良い酵素玄米ごはんは、小さいお子様からお年を召した方まで、どなたにもおいしく召し上がっていただけるのが大きな魅力。どなたにも手軽に本格的な酵素玄米ごはんを楽しんでいただけたら嬉しいです。健康を気遣う方や病気の方をはじめ、忙しい日々を送るビジネスマンや、家事・育児に追われている主婦の方、仕事と家事を両立している方、一人暮らしの学生さんなど、なかなか毎日の料理に時間・手間がかけられない方々にも使っていただくことで心身の調子が整ったり、毎日の暮らしがちょっぴり豊かになってもらえたら…と願っています。

多様化している現代のライフスタイル。働きかたや暮らしかた、家族のあり方も今後大きく変わっていくでしょう。そのような未来の生活においても、一人ひとりの暮らしに寄り添い、健やかなる食をクリエイトする道具として、お使いいただけたら幸いです。