- 材料(6人前)
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- 牛乳 1リットル(開封したばかりのもの)
- 市販のヨーグルト 100CC
- 殺菌したスプーン
- 殺菌したゴムベラ
1)「洗浄」モードでLabo炊飯器の内部と内なべを殺菌する《取説P.28参照》
内なべの[洗浄]ラインまで水を入れ、フタをしてロックしたら洗浄ボタンを押す。
洗浄後は内なべのお湯をすてて自然乾燥で水分が残らないように乾燥させる。
※消毒しないと雑菌が繁殖し、 完成後のヨーグルトが変色したり、腐敗臭がする危険性があります。安全で上質のヨーグルトを作るために、殺菌・消毒はきちんと行いましょう。※ 消毒したあとの容器内の水滴を、ふきんなどで拭くと雑菌がついてしまいます。
2)まずは内なべに牛乳を100~200ml程度入れて、 そこにヨーグルトを入れ、よくかき混ぜる。 しっかり混ざったのを確認してから残りの牛乳を入れてよく混ぜてください。
※内なべが傷つかないようゴムベラ等(殺菌済みのもの)で混ぜてください。
Pointここで 菌がしっかり混ざっていないと 牛乳が固まらず、 失敗の原因になりますので、注意が必要です。
3)内なべを炊飯器にセットしてフタをしてロックする。
4)「低温仕込」モードで発酵させる
「低温仕込」を選択▷決定▷温度設定▷発酵時間設定
一般的なヨーグルトであれば40℃、6〜7時間にセット。
5)発酵が終了したら冷蔵庫に入れて冷やす。
固まったのを確認できればできあがりです。冷蔵庫で保存してください。冷えて程よく固まったら、美味しいヨーグルトの出来上がりです。 固まりが弱い場合は、発酵を さらに1~2時間程追加してみてください。
*ヨーグルト菌によって適した発酵温度が異なりますので、購入された種菌のレシピに添って温度と時間を調整してください。
*ヨーグルトによって適した発酵温度が異なります。お使いのヨーグルトに合わせて調整してください。
Point 作ったヨーグルトは、次回に継ぎ足して使うことができますが、雑菌の混入の心配やビフィズス菌が弱ってしまうことなどから繰り返すのは2~3回程度にして、定期的に市販の種菌またはヨーグルトから作り直すことをおすすめします。